太陽光発電装置はどれも同じ?暑いところと涼しいところでのパネルの選び方は?


発電装置はすべて同じではない

風力発電といえば、風の強い地域などに巨大な風車を設置し、風の力で回したタービンの力を電気に変える仕組みです。風車によって形は多少異なるでしょうが、基本的な発電の方法は同じでしょう。では太陽光発電はどうかです。太陽からはいろいろな力が降り注いでいて、その中の光エネルギーを用いて発電をします。光が当たると電気が発生する物質があり、それを太陽光パネルに内蔵しておくとどんどん発電をしてくれます。発電の仕組みは同じですが、内蔵される材料がいくつかあります。日本においてはシリコン系と呼ばれる材料を用いるケースが多くて、米国では化合物系と呼ばれる材料を用いています。シリコン系においても単結晶タイプ、多結晶タイプ、薄膜、アモルファスなどがあり、適切なものを選択して設置します。適当にパネルを買ってきて設置すればいいわけではありません。

都市部と避暑地で設置するタイプの違い

住宅を新築するとき、太陽光発電装置の設置を考えるかもしれません。年々性能が良くなってきていて、発電効率なども良くなっています。売電の仕組みなどは将来的に変更する可能性がありますが、蓄電装置を活用すれば売電しなくても自分たちで使えます。では都市部と避暑地でどんなタイプを使えばよいかです。都市部といえば夏に非常に暑くなりやすいです。この時は薄膜タイプやアモルファスタイプを検討しましょう。こちらは高温に強いとされているためです。一方避暑地などではそれほど暑くなりません。それなら発電効率の高い結晶タイプを使いましょう。それぞれの地域の特性に合わせて太陽光パネルを選べば、より無駄なく太陽光を活用できるようになります。

太陽光発電の価格は、システムの価格と工事費だけではありません。太陽光発電システムを導入する場合には、補助金もあります。